O J K F C…
確かお絵描きの「せんせい」に付いていたものだと思いますが,壁にひらがなやアルファベットの表を貼っています。時々「えー」「じゃー」「なー」「あー」などと次々に指差して発音していくのですが,もちろん合っていません。ただ,合っていなくともそれぞれの文字に対して発音しようとする行動から,ひらがな,アルファベット,数字などが何かを意味する文字だということは認識できているのかもしれません。
ある時,上記のアルファベット表のOから順番に指差ししながら,「オゥ」「ジェイ」「ケィ」「エフ」「シィ」と発音しました。とても驚きました。「エフ」や「ケィ」なんかは当てずっぽうで出てくるような発音ではありませんし,ひょっとしたらある程度は分かっているのかもしれません。
数字やひらがなでも同じ傾向は見られるのですが,稀に発音と対象が一致していることがあります。それも前述のアルファベット「O J K F C」のように,当てずっぽうでは確率的に難しいんじゃないか,と思うような一致です。
そこでひとつの仮説が思い浮かんだのですが,ひょっとしたら脳内では少なからず数字やアルファベットなどの発音と対象が一致しているものはあるが,「一致させてアウトプットしなければならない」という認識が希薄なため,いつもデタラメな読み上げになっているのではないか,ということです。
これは単語にも当てはまることが多く,対象となる物の名称を何となく分かってはいても,「別にそう呼ばなくてもいいんじゃない?」という思考が働いているのかもしれません。
私も含めこの記事を読んでいる方であれば,「C」は「シィ」ですし,りんごが目の前にあればそれは日本語で「りんご」だと考えるはずで,「C」を「ビィ」とは発音しないですし,りんごを「みかん」と言ったりはしません。
したがって,今後の課題としてはできる限り,発音や名称と対象となる文字や物を一致させる練習をしていく必要があるかもしれません。なお,本記事投稿時点でいくつか定着できているのですが,詳細は別の記事で書きたいと思います。
英語の歌が好き?
たまたま気に入った曲が英語だったのかもしれないですが,英語の歌が好きでよく口ずさんでいます。
最近のお気に入りは,PVにスヌーピーが出てくるメーガン・トレイナーの「Better When I’m Dancin’」や『機動戦士ガンダムUC RE:0096』のOPテーマ「Into the Sky」です。
前者は映像自体が楽しいですし,後者はサビがとても印象的なメロディなので,繰り返し口ずさんでいます。