【小学校準備】カタカナの勉強

【小学校準備】カタカナの勉強

【小学校準備】特別支援学級入学直前の成長レベル」という記事で書いた通り,小学校入学の段階でカタカナについては概ね読み書きができていることを確認しています。今回はそこに至る勉強の経緯を簡単にまとめておきたいと思います。

動画でカタカナに興味を持つところから

カタカナの勉強を本格的に開始したのは2018年12月,つまり小学校入学の4か月前となり,この時点でひらがなの五十音は概ね読み書きができていました。

【小学校準備】ひらがなの勉強」で書いた通り,ひらがなはNHKの動画で興味を持ち,その後の勉強に繋がりましたが,残念ながらカタカナの動画はありませんでした。そこで最初に興味を持たせるためのものとして,急遽カタカナの動画を作りました。息子はいわゆるパーティクル(パーティクル・システム)の動画が好きで,YouTubeでもよく見ていましたので,パーティクルを使った動画を作成しました。

画像:3Dカタカナ動画

もっとも3Dの動画を作るのは時間がかかるため(主にレンダリング),結局,ア行だけ作ったのですが,興味を持たせるには充分でした。動画はYouTubeに置きましたので,以下のリンクから視聴ください。ひらがな動画と同様に音声は私の声を女性のように加工したものを使用しています。

自作ポケモンカードで覚える

ミスド×ポケモン ウィンターコレクション」などの記事で書きましたが,息子は2018年11月からポケモンブームでした。ブームは2018年11月15日~12月14とジャスト1か月だったのですが,ブームがちょうど過ぎるかどうかという頃にカタカナの勉強用に急いでポケモンカードを作りました。もう少し早く作っていればもっと効果も大きかったでしょうが,それでもカタカナを覚えるのにはかなり役立ちました。

最初に作ったのは,表にポケモンのイラスト,裏にポケモンの名前のみ記載したものでした。あれこれ情報があると混乱すると思い,名前に色を付けた程度でシンプルなものにしました。

写真:最初に作ったポケモンカード

名前のみでも特に問題はないのですが,「これは【むしタイプ】だよ」「アローラのすがた」などポケモンの詳細について言及することがあったので,ひらがなの確認にもなりますし,それらの情報を入れたものに作りなおすことにしました。ここまできたら数字の勉強にもなりますのでナンバーも入れました。ナンバーは正式には3桁表記で「No.025」のように書くようなのですが,頭のゼロは外し「No.25」としました。ラミネートしてから気が付いたのですが,「25ばん」のように表記すれば良かったと思いました。

写真:作り直したポケモンカード

ポケモンは『ポケットモンスター サン・ムーン』に登場するものでメジャーなものを中心にランダムに選んだのですが,たまたまカプ神と呼ばれるポケモンが3つ含まれていました。すると息子は「赤いのいない」と言ったので,調べてみてたところカプ神は「カプ・コケコ」「カプ・テテフ」「カプ・ブルル」「カプ・レヒレ」の4種で,確かに赤い「カプ・ブルル」だけ作っていませんでした。意外とマイナー?なポケモンまで記憶しているものだと感心しました。

画像:自作ポケモンカードの裏面

上の画像は裏面です。この時はメインフォントに教科書ICA Proを使用しましたが,今ならUDデジタル教科書体を使用するかもしれません。

画像:自作ポケモンカードのメインフォント
「教科書ICA Pro」と「UDデジタル教科書体」

日常生活の中でこまめにカタカナを読む

ひらがなの勉強と同様に,日常生活でカタカナがあればその都度読むようにしました。例えばシャンプーボトルの「シャンプー」やお菓子袋の「チョコレート」などですね。

その他には息子の好きなEテレの「ミミクリーズ」や「ふしぎエンドレス」などの理科系番組でよく動物・昆虫・魚・植物などの名称がカタカナで表示されるので,それを読むようにしました。現在ではテロップが表示されるとすかさず自分で読む習慣ができています。

また,ひらがなと同じく,市販のDVDも2種類視聴しました。

本については一般的なえほんよりも図鑑のほうがカタカナを勉強するのに向いています。動物・昆虫・魚・植物などは基本的にカタカナで表記されるので,えほんよりもカタカナがたくさん掲載されています。宇宙系でも「プロミネンス」「フレア」「ブラックホール」「アンタレス」など比較的カタカナが多いですね。

書く練習と苦手部分は紙の教材で

ひらがなの勉強と同様に,書く練習は紙の教材を使用しました。息子の場合はこどもちゃれんじを利用していたので,主にそちらの教材を使いました。書店で売られている公文や学研などの教材でもいいですし,100円ショップでもいろいろと売られているようです。

また,「シ」「ツ」や「ク」「ワ」の区別など,弱いところはプリントを作って練習しました。例えば「シ」なら「上・下・下から」,「ツ」なら「左・右・上から」のように視覚的に理解できるような書き方を教えました。以下に自作のプリントの一部を置きましたので,興味のある方はダウンロードしてみてください。

画像:自作カタカナプリント
PDFには上記の3枚が含まれます。

ひらがなを一通り読み書きできる状態で始めたので,カタカナは短期間で比較的楽に覚えることができたと思います。まだ100%完璧というわけではないですが,文章中にカタカナが登場した時に概ね読めるような状態にはあると思います。

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