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2022年の天体ショー 惑星が勢ぞろい!
2022年6月中旬から下旬にかけて,明け方の空に太陽系の惑星が勢ぞろいします。ご存じの通り,太陽系の惑星の周期はそれぞれ異なるため,夜間にすべての惑星が地平線上に出現するのはとてもめずらしいことです。
例えば6月18日の日の出1時間前(3時25分頃・東京)は,以下の画像のように南の月から東に向かって,土星・海王星・木星・火星・天王星・金星・水星と文字通り勢ぞろいです。なお,冥王星については2006年に惑星から外されました。
引用元:国立天文台
また,西寄りには「夏の大三角」と呼ばれる,デネブ(はくちょう座α星)・アルタイル(わし座α星)・ベガ(こと座α星)が見られます(夜明け前なので明るさによっては見えにくいかもしれませんが)。そして,七夕でおなじみの「おりひめ」と「ひこぼし」は,それぞれベガとアルタイルのことですね。
これまで何度か私が小学生の時はいわゆる「天体少年」で,天体写真を撮影したり望遠鏡を作ったりしていたことを書きましたが,今でも本格的ではないですが,大きい天体イベントがあると望遠鏡を取り出したり,写真撮影したりしています。息子は6歳頃はブラックホールブームで,宇宙全般はもちろん,昆虫や魚,微生物,人体などいわゆる理科や科学に属する分野にとても興味を持っていました。
なぜなぜ期到来!6歳前半はブラックホールブーム残念ながら今はそういったものにはあまり興味を示さなくなってしまったのですが,せっかくなので今回の「惑星勢ぞろい」については教えてみるつもりです。本記事をご覧の方もぜひ家族で星空を眺めてみてはいかがでしょうか。明け方なので翌日学校が休みとなる金曜深夜(土曜明け方)や土曜深夜(日曜明け方)が良さそうですね。
6月18日(土曜日)の東京の日の出1時間前のようすは上記画像の通りですが,それぞれお住まいの地域の星空のようすを国立天文台の「今日のほしぞら」というシステムで調べることができます。
例えば,6月25日(土曜日)であれば,東京の日の出は4時26分,およそ1時間半前の3時の星空は以下のようになります。水星以外は地平線上に姿を現しています。
引用元:国立天文台
2022年6月25日3時の星空
日の出30分前の4時になると水星もある程度の高さまで来ていますので,3時~3時半くらいが勝負といった感じでしょうか。日の出に近づくと明るくなってしまいますので,小さい(暗い)惑星は見えなくなってしまいます。
引用元:国立天文台
2022年6月25日4時の星空
梅雨の時期ですので,もし6月中の機会に恵まれなければ,7月にも水星以外の惑星については同時に観測できそうです。なお,海王星や天王星は肉眼で見るのはかなり難しいですので,双眼鏡などがあるとより楽しめると思います。
本記事の後半では初心者向けに星空を見るのに便利な双眼鏡を紹介していますので,ぜひ参考にしてみてください。
【追記】6月19日3時頃に撮影してみました。残念ながら雲があったので月と土星のみです。土星は月のすぐ右上に位置していたため観測することができました。木星などのある東側には雲がかかっていました。
引用元:国立天文台
2022年6月19日3時頃の東京の星空
2022年6月19日3時頃の月
2022年6月19日3時頃の土星
2012年の天体ショー写真
せっかくですのでちょうど10年前の今頃(5~6月頃)にあった天体ショーの写真を紹介します。もちろん私が撮影したものです。一眼レフカメラと望遠レンズ,場合によってはNDフィルタを使用しました。
これらの天体ショーかなり話題になりましたので,ご覧になった方も多いかもしれませんね。残念ながら息子はまだ生まれていませんでした。この年の11月に誕生です。
金環日食
2012年5月21日の朝でした。ちょうど出勤や登校の時間帯だったので,空を見上げる人も多かったようです(太陽を見るには専用の道具などが必要なので注意)。因みに,首都圏で金環日食が見られるのはおよそ173年ぶりでしたので,初めて見る人がほとんどだったかもしれませんね。
日食は太陽と地球の間に月が入り込み,月が太陽を隠してしまう現象のことです。そのうち「金環日食」と呼ばれるのは太陽をすべて隠さず,リング状に太陽が見える現象のことです。日食では最も美しい状態と言えるかもしれません。
ダイヤモンドリングと呼ばれる状態。
空にきれいな輪が描かれました。
雲があることで幻想的な風景となりました。
まるで空が切り取られたかのよう。
金星の太陽面通過
2012年6月6日には,今世紀最後となる金星の太陽面通過(日面通過)がありました。その名の通り,金星が太陽の前を横切る現象ですね。
右上の小さい黒丸が金星。
太陽がいかに大きいかよく分かります。
【追記】上記の月・土星・金環日食・金星の太陽面通過の写真を息子に見せてみました。宇宙や科学への興味がなくなりはしたものの,「月」「土星」「月と太陽(日食)」「太陽(金星の太陽面通過)」と何が写っているのかは理解できていました。月のクレーターも答えることができました。また金星の太陽面通過については「黒点」と回答しましたので,太陽に黒点があることも分かっているようでした。今回の写真では右上の大きめの黒点は「太陽の黒点」ではなく「金星」ですが,これを金星と答えられるのは,かなりの天文好きか,似たような写真を見たことがある人だけだと思いますので,「太陽の黒点」の存在を知っているだけで充分でしょうか。
双眼鏡の選び方
初心者が気軽に星空を眺めるには双眼鏡がオススメです。天体望遠鏡は基本的に片目で見る上に像が倒立して見えますので慣れが必要ですし,三脚も必要になりますので,ある程度本格的に天体観測してみたいという人向けになると思います。
なお,双眼鏡や天体望遠鏡で太陽を絶対に見ないでください。肉眼でも危ないですので,光を集める器具を使って太陽を見るのは本当に危険な行為です。太陽を観測するためには専用のフィルタやレンズなどが必要となります。
星空を見るための双眼鏡選びとしては,以下のポイントをおさえておくと良いと思います。
- 重さ:できるだけ軽いもの
- 倍率:低めの2~10倍くらい
- 対物レンズ径:20~42mmくらい
- ひとみ径:5~6mmくらい
- アイレリーフ:15mm以上
- 眼幅:小学生が使うなら小さいもの
- 見かけ視界:50°~60°くらい
- プリズム方式:安い機種はポロプリズム式
- レンズコート:「マルチコート」や「~マルチコート」が良い
- 防水機能:屋外で長時間使用する場合はあったほうが良い
それぞれの項目を簡単に解説していきます。これらの項目はきちんとしたメーカであれば,カタログに明記されている場合がほとんどです。
重さ
小学生が使うのであれば,できる限り軽いものが望ましいです。対物レンズ径30mmなら500g以下,40mmなら900g以下が使いやすいですね。
倍率
星を見るのだから倍率が高いほうが良いと思う方もいるかもしれませんが,倍率が高ければ高いほど暗くなりますし,いわゆる手ブレも激しくなり,目的の惑星や星座を見つけるのが難しくなります。
気軽に星空を楽しみたいのであれば,10倍以下がおすすめです。また,ズーム機能も不要です。「100倍ズーム」などといった謳い文句の双眼鏡はおすすめしません。
ひとみ径
ひとみ径とは,30cm離れたところから接眼レンズを見たときに見える明るい円の直径のことで,双眼鏡の明るさを示す指標として使われます。「対物レンズの口径 ÷ 倍率」で求めることができます。天体観測には5~7mmの明るいものがよく利用されます。
対物レンズ径
対物レンズは目を付けるレンズ(接眼レンズ)とは逆側に付けられたレンズのことです。対物レンズ径が大きければ大きいほど集光力が高まるので明るくなりますが,当然ながら重くなります。
初心者が星空を楽しんだり,その他の用途でも使いたいという場合は,20~40mmくらいがおすすめです。
アイレリーフ
接眼レンズから目までの適切な距離を示すのがアイレリーフです。特にメガネ着用で使う方は必ず確認する必要があります。基本的には15mm以上のものを選べば問題ありません。
眼幅
眼幅はいわゆる黒目(瞳の中央)と黒目の距離です。定規などでおおよその値を簡単に測ることができます。成人男性の平均は64mm,成人女性は62mmで,多くの双眼鏡は55mmくらいから調整できるようになっています。
一方,小学生は55mm以下の場合が多いですので,小学生が使うのであれば眼幅の調整範囲ができる限り狭い範囲のものが良いのですが,残念ながら数は少ないです。
見かけ視界
見かけ視界は双眼鏡をのぞいた時にどれくらいの角度で視野が開けているかの数値です。通常は50°くらいです。広いと星座などを発見しやすくなりますが,広すぎると周辺がぼけたり歪んだりしますので,50°~60°くらいが良いと思います。
プリズム方式
一般的に双眼鏡のプリズム方式には「ポロプリズム式」と「ダハプリズム式」があります。「双眼鏡」で連想する形状になるのは前者ですね。後者は筒が一直線でコンパクトなタイプが多いです。
価格帯にもよりますが,初心者向けの比較的安い機種ですとポロプリズム式が多いです。ある程度の価格からダハプリズム式でコンパクト・高性能な機種が増えてきます。
レンズコート
レンズコートとは,レンズに施されたコーディングのことです。コーティングがない場合,フレアやゴーストなどで像がぼやけてしまったり,色がおかしく見えることがあります。基本的には「マルチコート」や「~マルチコート」などと書かれたものを選ぶと良いと思います。
防水機能
雨や夜露などの環境で長時間使用するのであれば,防水機能があったほうが良いですね。
初心者にオススメの双眼鏡
ここでは初心者向けにオススメの双眼鏡を紹介していきます。天体望遠鏡については次項で紹介します。
安いものは数千円,上を見れば50万円を超えるものなどさまざまです。今回は5万円までの機種で分かりやすく価格で分類していますが,光学レンズを扱う製品ですので,必ずしも安ければ良いというわけではないのも難しいところですね。なお,参考価格は本記事投稿時点のものとなります。
気軽に使う最初の一台ということでしたら個人的には「Kenko ultraVIEW 6×30 WP」をオススメします。また,主に小学生が使うという場合は少し価格は上がりますが「Vixen アトレックライトII BR6×30WP」が最小眼幅49mmですので使いやすいです。
これらは比較的コンパクトなので,星空以外にも学校での運動会や学芸会,動物園や水族館,スポーツ観戦,バードウォッチング,旅行・観光など幅広く活躍できると思います。
以下で紹介するような一般的な双眼鏡のほかに,倍率が2倍程度の星座観賞用双眼鏡という製品もいくつかあります。
因みに,私はもともと「Kenko ultraVIEW 6×30 WP」「Nikon MONARCH M7 8×42」の前モデルの2機種を使用していたのですが,息子用に「Vixen アトレックライトII BR6×30WP」を追加購入しました。
1万円未満
Kenko ultraVIEW 6×30 WP
- 参考価格:5,782円(Amazon)
- 重さ:450g
- 倍率:6倍
- 対物レンズ径:30mm
- ひとみ径:5mm
- アイレリーフ:19.1mm
- 眼幅:58-71.5mm
- 見かけ視界:47.0°
- プリズム方式:ポロプリズム式
- レンズコート:マルチコート
- 防水機能:防水タイプ
1.5万円前後
Vixen アトレックライトII BR6×30WP
- 参考価格:15,000円(Amazon)
- 重さ:500g
- 倍率:6倍
- 対物レンズ径:30mm
- ひとみ径:5mm
- アイレリーフ:18mm
- 眼幅:約49~70mm
- 見かけ視界:45.5°
- プリズム方式:ポロプリズム式
- レンズコート:PFM(パーフェクトフーリーマルチ)コート・撥油コート
- 防水機能:窒素ガス充填による防水
2万円前後
Nikon アクションEX 8×40 CF
- 参考価格:22,773円(Amazon)
- 重さ:855g
- 倍率:8倍
- 対物レンズ径:40mm
- ひとみ径:5.0mm
- アイレリーフ:17.2mm
- 眼幅:56~72mm
- 見かけ視界:59.7°
- プリズム方式:ポロプリズム式
- レンズコート:多層膜コーティング
- 防水機能:1mの水深に5分間浸かっても影響のない防水設計
Vixen アスコット ZR8×42WP(W)
- 参考価格:19,291円(Amazon)
- 重さ:870g
- 倍率:8倍
- 対物レンズ径:42mm
- ひとみ径:5.3mm
- アイレリーフ:18.0mm
- 眼幅:約58-71mm
- 見かけ視界:65.6°
- プリズム方式:ポロプリズム式
- レンズコート:PFMコート
- 防水機能:防水設計
3万円前後
Vixen アトレックII HR8×42WP
- 参考価格:25,982円(Amazon)
- 重さ:695g
- 倍率:8倍
- 対物レンズ径:42mm
- ひとみ径:5.3mm
- アイレリーフ:19mm
- 眼幅:57-75mm
- 見かけ視界:55.3°
- プリズム方式:ダハプリズム式
- レンズコート:フーリーマルチコート・フェイズコート・高反射コート
- 防水機能:窒素ガス充填による防水仕様
4万円前後
Kenko Avantar 8×42 ED DH
- 参考価格:38,310円(Amazon)
- 重さ:610g
- 倍率:8倍
- 対物レンズ径:42mm
- ひとみ径:5.3mm
- アイレリーフ:19mm
- 眼幅:56-74.5mm
- 見かけ視界:52.1°
- プリズム方式:ダハプリズム式
- レンズコート:フルマルチコーティング
- 防水機能:防水設計
5万円前後
Nikon MONARCH M7 8×42
- 参考価格:47,000円(Amazon)
- 重さ:670g
- 倍率:8倍
- 対物レンズ径:42mm
- ひとみ径:5.3mm
- アイレリーフ:17.1mm
- 眼幅:56-72mm
- 見かけ視界:60.3°
- プリズム方式:ダハプリズム式
- レンズコート:全面多層膜コーティング
- 防水機能:1mの水深に10分間浸かっても影響のない防水設計・防曇
初心者にオススメの天体望遠鏡
双眼鏡と天体望遠鏡は役割が異なります。双眼鏡では星空を広く観測するのに対し,天体望遠鏡は惑星や星雲などをよりクローズアップして観測したい場合に使われるのが一般的です。
土星の輪や木星の縞模様を詳細に観測したいのであれば,天体望遠鏡が必須と言えます。倍率は最低でも70倍程度,できれば100~180倍あると良いですが,倍率が上がれば上がるほど観測も難しくなるため,天体望遠鏡はある程度本格的に天体観測したみたいと思い立ったら購入するのが良いと思います。
天体望遠鏡には「屈折式」「反射式」「カタディオプトリック式」の3種類があり,このうち反射屈折望遠鏡とも呼ばれる「カタディオプトリック式」は基本的に中・上級者向けとなりますが,学習用として販売されている機種がありますのでそちらを紹介します。
屈折式はガリレオ・ガリレイが歴史上初めて作った望遠鏡としても有名ですね。レンズを組み合わせた望遠鏡で,対物レンズで光を集めます。安定した観測ができ,手入れがほとんど必要なく,また組み立てや取り扱いしやすい機種が多いため,小学生にもオススメです。
反射式はニュートンが作ったものが有名でしょうか。鏡を組み合わせた望遠鏡で,凹面鏡で光を集めます。天体をシャープに捉えることができ,色収差も出にくく,より本格的に惑星や星雲などを観測したい場合に適しています。鏡の手入れが必要なため,小学生が使う場合は大人と一緒に手入れをすると良いでしょう。また,事前に外気に慣らす必要があったりと屈折式と比べるとお手軽さはありません。
とにかく気軽に,使用頻度が低い,あるいは子どもだけで使うという場合は「屈折式」が良いです。より本格的な観測がしたい,大人と一緒に使うという場合は「反射式」がオススメです。
私は屈折式・反射式どちらの天体望遠鏡も持っているのですが,30年以上前に購入したものなので,最新のものを購入するか迷っているところです。最近の機種はスマートフォンを接続して写真撮影できたり,アプリと連携して天体の位置を確認できるような機種もあります。せっかくならスマートフォンで撮影できるとより楽しめると思いますので,購入の際はそのあたりもチェックしてみると良いと思います。
もちろんデジタル一眼レフカメラを使える機種もありますので,よりキレイな写真を撮影したいという場合は対応するアダプタなどを揃える必要があります。ここでは紹介しませんが,さらに本格的な撮影には「赤道儀」も便利です。日周運動に合わせて星を追尾できるものですね。
屈折式天体望遠鏡
Vixen スペースアイ700
- 参考価格:18,855円(Amazon)
- 重さ:3.9kg
- 倍率:35倍・117倍
- 組み立て:易しめ
- スマートフォン撮影:可(アダプタ別売)
池田レンズ工業 リゲル60
- 参考価格:26,680円(Amazon)
- 重さ:2.99kg
- 倍率:35倍・117倍
- 組み立て:易しめ
- スマートフォン撮影:可(アダプタ同梱)
スコープテック アトラス60
- 参考価格:32,800円(Amazon)
- 重さ:4.5kg
- 倍率:40倍・64倍・133倍
- 組み立て:易しめ
- スマートフォン撮影:可(アダプタ別売)
Vixen CELESTRON StarSense Explorer LT 80AZ
専用アプリ「StarSense Explorer」をインストールしたスマートフォンを装着し,スマートフォン画面に表示される矢印に従って鏡筒を手動で動かすと,目的の天体を導入することができます。対応スマートフォンについてはメーカーサイトなどでご確認ください。
- 参考価格:36,000円(Amazon)
- 重さ:4.2kg
- 倍率:36倍・90倍(バローレンズ使用時:72倍・180倍)
- 組み立て:難しめ
- スマートフォン撮影:可(アダプタ別売)
Vixen ポルタII A80Mf
- 参考価格:54,400円(Amazon)
- 重さ:9kg
- 倍率:46倍・144倍
- 組み立て:難しめ
- スマートフォン撮影:可(アダプタ別売)
反射式天体望遠鏡
サイトロンジャパン NEWTONY(ニュートニー)
鏡筒のカバーを開けることができ,望遠鏡の仕組みを学べる学習用天体望遠鏡キットです。
- 参考価格:6,880円(Amazon)
- 重さ:約235g(鏡筒質量)
- 倍率:20倍
- 組み立て:易しめ
- スマートフォン撮影:可(アダプタ同梱)
Kenko スカイエクスプローラー SE-AT100N
自動追尾機能を搭載しているので,設定した天体を自動で追い続けることができます。
- 参考価格:35,640円(Amazon)
- 重さ:5.6kg
- 倍率:22.5倍・45倍・71倍(バーローレンズ使用時:67.5倍・135倍・213倍)
- 組み立て:難しめ
- スマートフォン撮影:可(アダプタ別売)
カタディオプトリック式(マクストフカセグレン式)
サイトロンジャパン MAKSY60(マクシー60)
鏡筒のカバーを開けることができ,望遠鏡の仕組みを学べる学習用天体望遠鏡キットです。
- 参考価格:11,800円(Amazon)
- 重さ:約422g(鏡筒質量)
- 倍率:37.5倍
- 組み立て:易しめ
- スマートフォン撮影:可(アダプタ同梱)