なぜなぜ期到来!6歳前半はブラックホールブーム

ブラックホール・ワームホール・ホワイトホール

4月中旬(6歳)から息子が私のところに来て質問するようになりました。いわゆる「なぜなぜ期」に相当するものですね。一般的には2歳半~3歳くらいなのでしょうか。

7歳になったばかりの現在はすでに落ち着いていますが,それでも何か分からないことがあれば質問しますので,とても良い習慣だと思います。

ブラックホールブーム

息子は宇宙の図鑑などが好きなことはこれまで何度か書きましたが,特にブラックホールは衝撃的だったようで,この頃(6歳前半)はブラックホールに関する質問が非常に多かったです。ちょうど史上初めてブラックホールの撮影に成功したというニュースが出た頃で,その写真も見せてあげました。

昆虫や生き物ももちろん好きなのですが,宇宙や気象現象といった人智を超えた巨大なものや,その逆で人間の体の中などミクロの世界をより好むようです。

質問する内容については,実際にはある程度理解していると思います。例えば,ブラックホールについては自分で絵を描いて「ジェット噴射」「ガスと塵」など説明しています。それでも質問するのが楽しいのか,あるいは回答を得るのが楽しいのか,同じような質問を何度もしていました。

  • ブラックホールは何なの?
  • ブラックホールは星を飲み込んじゃうの?
  • ガスと塵でできてるの?
  • ジャイアント・インパクトって何?
  • ビッグバンはどうなるの?
  • 日食って何?
  • ダイヤモンドリングって何?
  • (史上初の写真をみて)色が濃いところと薄いところがあるのはなんで?

宇宙については以下のように各社の図鑑を4冊,絵本は3冊すでに持っていたのですが,ブラックホールに割いているページ数はそれほど多くありません。

そこで,より詳しくイラストも多い以下の2冊を買ってあげました。かなり気に入ったようで,一時期はベッドにも持って入っていたようです。もちろん大人向けのムックなので文章を読むことはできませんが,これまで知ることができなかった「ホワイトホール」や「ワームホール」といった概念を特に気に入ったようです。いわゆるブラックホールの先はどうなっているのかという説の中にワームホールを通じてホワイトホールに出るというものがありますが,この図(冒頭のアイキャッチのような図)をお風呂でよく描いていました。

前者はブラックホールに特化した内容なので詳細な記述がありますが2008年刊行なのでやや古いです。後者は2019年6月に出たばかりで,宇宙に関する最新のトピック200を解説しています。

私が小学生の時に福武書店(現在のベネッセ)から『宇宙大紀行』という大型本を取り寄せたことがあるのですが,まだ保管してあると思うのでこれも見せてあげたいですね。さすがに内容的には古いですが,イラストが豊富です。オフィスビル内にあるいわゆるトランクルームを月に4万円も払って借りているのですが,おそらくそこにあると思うので機会を見つけて探しておきたいです。

今後,理科の授業が始まって,より天体について関心を持ち,天体観測や天体写真の撮影をやってみたいということになれば,天体望遠鏡を購入してあげたいですね。カメラはニコンD3(2007年)やD300S(2009年)といった少し古い機種が余っていますので,そちらをあげるつもりです。さすがにD1(1999年)は古すぎますかね。先日,引越しが完了しましたが,高さは旧居よりやや高く,バルコニーは数倍の広さになりましたので空が本当に広いです。もちろん都内で明るいので肉眼でも光学レンズでも捉えられる星の数は少ないですが,条件の良い日であれば寝っ転がって空を眺めているだけでも楽しいと思います。

私が小学生の時も天体写真を撮影するのが好きで,自分で望遠鏡を作ったり,一眼レフカメラで撮影したりしていました。高価な反射式望遠鏡が憧れでしたね。カメラはキヤノンのFTb(1971年)という機種を使用していました。私が産まれる前に発売されたもので,当時としても古かったのですが,祖父に一式もらって使っていました。もらった時は本体もレンズもカビがすごかったのですが,自分で分解して掃除し,何とか使えるようになりました。

少し話が逸れましたが,YouTube Kidsではブラックホールの動画はほとんど表示されていなかったので,私のところに来て以下のような動画をよく視聴していました。なお,現在は自分のタブレットPCで音声検索をして勝手にYouTubeを視聴するようになってしまいました。

ボルボックスブーム

生物関係では一時期ボルボックスを気に入っていました。ボルボックスは緑色の球体をした緑藻の一種で,顕微鏡でないと見えないような大きさ(直径数百μm)の生物です。高校生物でも登場するようですが,資料集や問題集の記述が誤っている(最新の研究成果にそぐわない)場合があるそうです。「ボルボックスは何で生まれてくるの?」といった質問もしていました。

どこかの水族館だったと思いますが,ガチャガチャでボルボックスのキーホルダーか何かを手に入れて喜んでいましたね。

からだの不思議ブーム

夏からは人体について興味を持ち始めました。Eテレで夏休みの特番として『バビブベボディ』という番組を放送していました。たまたま最後の回だけ見たようで,「からだのなかのぱぴぷぺぽ」をもっと見たいと言っていたのですが,AmazonビデオなのかNetfilxなのかEテレなのかYouTube Kidsの動画なのか詳しく説明することができないので最初は何のことか分かりませんでした。

調べてみたところ『バビブベボディ』という番組のようでした。レギュラーで放送しているのではなく夏や冬などに特番のような形式で放送しているとのことで,最近では12月23日から連続5日間の放送がありました。夏には最終回しか見ることができず,しかも録画もしていなかったので待ちに待ったという感じです。

「からだのなかのぱぴぷぺぽ」を見たいと言ってからすぐに『人体のふしぎ(講談社の動く図鑑MOVE)』を注文しました。小学館の図鑑にも人体に関するものはあるのですが,残念ながらDVDが付属していないので講談社となりました。

「好中球」や「マクロファージ」が特に気に入ったようで,「好中球とかマクロファージがやっつけるんだよ」などと説明していました。

気象現象ブーム

同じく夏から秋にかけては気象現象ブームがありました。特に好きなのは竜巻やスーパーセルで,私の部屋でよくYouTubeの動画を視聴していました。また,ブラックホールと同様に竜巻などもよく絵を描いていましたね。『学研の図鑑LIVE eco 異常気象 天気のしくみ』という図鑑を買ってあげましたが,その中では「火山雷(Dirty thunderstorm)」に興味を持ちました。いわゆる雷雲ではなく,火山の噴火時に生じる雷なので不思議に感じたようです。


以上,通常よりはだいぶ遅いかもしれないですが,ことばを使えるようになりようやく「なぜなぜ期」が到来してくれました。よくなぜなぜ期を「うんざりするくらい」と表現することがありますが,私にとってはひとつひとつの質問がとても嬉しいものでした。期間としては非常に短く,せいぜい2か月といったところですね。