11月に保育園で発表会がありました。
因みに私は参加できませんでしたので,録画映像で息子のようすを確認しました。
発表会は歌を歌ったり,タンバリンなどの楽器を鳴らすというもので,同じ学年の子が全員(30~40人くらい?)舞台に並んで発表するというものでした。息子は歌ってはいませんでしたが,じっと舞台に立つことができていました。
この舞台には因縁があって,入園式で保護者と一緒に舞台に並んで写真撮影するというシーンがあったのですが,そこでパニックになってとても大変でした。結局,その時は撮影することはできませんでした。
こうして舞台に立っている映像を観ていると,あれから半年ちょっとで本当に成長したものだと感じます。
前述の通り舞台には30人超が並んでいたわけですが,舞台から逃げ出そうとする子もいましたし,なぜか最初から最後までずっと後ろ向きに立っている子も2人いました。そういう意味では年少くらいの年齢ですと,広義の発達障害かどうかに拘らず,必ずしも皆が集団できちんと行動できるわけではないですし,保護者が目の前にたくさん集まれば驚いてしまう子もいるのではないかと思いました。
いずれにしてもパニックにならずに舞台にいられたことを大変嬉しく思います。
根拠法の違いから,幼稚園は教育の場(学校教育法),保育園は保育の場(児童福祉法),と保育園に入る前は漠然と考えていました。よって,保育園では教育的なことはあまりしないのかと思っていましたが,運動会・発表会・リトミックなど,いろいろと実施しているようで,とてもありがたいですね。息子にとっても良い刺激となっていると思います。