2018年11月16日から「misdo Pokémon ウィンターコレクション」と題して,ミスタードーナツでポケモン(ポケットモンスター)とのコラボレーションキャンペーンを展開しています。Nintendo Switchで初のポケモンタイトルが発売されるとのことで,その販促も兼ねているようです( ポケットモンスター Let’s Go!(レッツゴー)ピカチュウ・イーブイ特集)。
息子がその時々でマイブームとなっているアニメがあるというのはこれまでの記事で何度か書きました(「4~5歳の成長に大いに役立ったアニメ 【その1】」など)。例えば,今年の夏は『おさるのジョージ』,秋頃から『おたすけマニー』だったのですが,11月に入ってから「ポケモン見る」「ピカチュウ見る」と自分から言いだして,それからテレビではずっとポケモンを流しています。
そんなところにミスタードーナツでのキャンペーンを知り,ちょうど良い機会なのでマグカップを誕生日のプレゼントに加えることにしました。限定品らしいので,万が一手に入らないと困りますので,事前に「お持ち帰りで会おう!セット」を4つ予約しました。マグカップは2種類あり,それぞれ2つずつの予約となります。1セットは私が使うつもりで予約しました。陶磁器なので割ってしまうことも考えられますので,その時に私が使っているものに交換してあげられますしね。
因みに事前予約時に代金を支払おうとしたのですが,レジに登録できず,商品と引き換えに支払うことになりました。発売日の16日に取りに行きましたが,マグカップの箱もなかなかかわいらしい作りです。
ところで,ピカチュウの顔を模した「ピカチュウ ドーナツ」のでき具合にあまりにバラつきがあり,先行販売が中止になったという騒動もあったそうですが,こちらが手にしたものはピカチュウと認識できる程度のものでした。そういえば,以前は息子は顔のかたちをしたケーキなどを怖がって食べなかったのですが,今は大丈夫なようです。
実際のところ,土台となるドーナツを膨らませた時点で形にかなりのバラつきができますし,そこに顔のパーツを配置していくのは相当のセンスが要求されると思うので,現場で作るのはかなり大変そうだと感じました。
例えば,サンプルとして用意されているいわゆる「最も良い出来栄え」のものでも,目の位置を少しずらすだけでかなりの違和感が生じてきます(上画像)。なので形がまちまちの土台にピカチュウらしく顔のパーツを配置していくのはなかなか至難の業だと言えそうです。そういったことを考慮すれば,顔のパーツはなしに,ピカチュウの形をした土台だけのドーナツというのもアリかもしれませんが,それはそれで味気ない感じもしますし,いずれにしても店員さんの苦労が伺えます。基本的には顔のパーツを横に広く,縦に狭く集めるようにするとそれらしく見えてくるのではないかと思います(下画像)。上の私が購入したドーナツであれば,目と頬の赤丸をもう少し下げる(赤丸と口が下で揃うくらいの位置)と良さそうですね。
そんなわけで,マグカップを欲しいと思った方は早めにお店に行ってみると良いかもしれません。個人的にはモンスターボール ドーナツの中にもホイップクリームが入っていると嬉しかったですね。
余談となりますが,ピカチュウのフィギュアは結構集めていますが,私自身はポケモンはほとんど分かりません。友人がPokémon GOを開発しているのでインストールしてみましたが,自宅には出現しないので,最初のポケモン(必ず手に入る)を捕まえただけです。任天堂のポケットモンスターは1996年2月発売の『ポケットモンスター 赤・緑』が原点だそうで,その頃は高校3年生だったので,アーケードの2D対戦格闘や次世代機(セガサターン・プレイステーション・3DOなど)にフィールドが移っていました。世代的には今30代前半くらいの人がちょうど小学生の頃に初代ポケットモンスターをプレイした感じでしょうか。私が小学生の頃はファミリーコンピュータ全盛でしたね。『ハイスコアガール』の主人公ハルオが1979年生まれの設定だそうで,私のほうが少し年上ですが,記憶にあるゲームタイトルは彼とほぼ同じくらいの感覚かもしれません。
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