教わるのはイヤ!

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とにかく息子は人に何かを教わるのが嫌なようで「自分の好きにやらせてくれ!」といった意思(意志)表示をします。

たとえば本を読んであげようとすると嫌がりますし,数字や仮名を横から「これは1, 2, 3….」とやるのも嫌がります。

音楽が好きなので鍵盤楽器やドラム(ドラムパッドと実際のドラムスティック)などをよく演奏しているのですが,やはり教えようとすると怒ります。鍵盤楽器なんかは以前と比べるとかなりそれらしく弾くようになったので,もし教えようとするのを嫌がらなければ意外と上達しそうな気はするんですよね。グランドピアノ,アップライトピアノ,電子ピアノ(二種),シンセサイザ(数十種),キーボードと一通り揃っていますし,教える人もいますし。

さすがにピアノは危ないので(蓋が重たい,ハンマーの上下が気になって身を乗り出す,など)普段触らせることはないのですが,小さいキーボードをおもちゃと一緒に置いてあるので,ふと思い立つと突然演奏を始めたりしています。最近は自分でいろいろと音色を変更して演奏していますので,どのボタンを押すとどういった変化があるのか,などある程度は認識できているのだと思います。

赤ちゃんの頃は私が仕事などでも使用しているGZ-5というMIDIキーボード(打ち込みなどに使用する)を触っていたのですが,成長して力が強くなり,また物を投げたりするようになったので,今では入手困難(新品は希望小売価格12,800円よりも高い数万円!)なGZ-5を触らせるのはさすがに危ないということで,同じCASIOのSA-46という32ミニ鍵盤のキーボードを買ってあげました。こちらは子ども用に設計されているのでMIDI OUTはないですが,音色やパターンが豊富で,簡単なドラムパッドも付いています。それで実売が3,000円ちょいなので大変お買い得です。ブラック&グリーンのカラーリングもオシャレです。もちろんCASIOの製品なので性能的にも問題ありません。

写真:CASIO GZ-5/CASIO SA-46
上がGZ-5,下がSA-46
こうやって並べてみるとGZ-5のコンパクトさがよく分かります。

写真:CASIO SA-46 リズムパッド部
ドラムパッド部。
ここを叩くとそれぞれイラストの楽器の音が鳴ります。

因みに以下の写真のようなミニキーボードもあります。楽天のとあるショップで購入したのですが,メーカは分かりません。これはまったく使い物になりませんでした。まず音程がずれています。致命的です。そしてそのずれた音がハウリングしたような状態できわめて大音量で出力されます。その他にも機能的にはもうボロボロといった感じです。そして変なにおいがします。やはりこういうものはきちんとしたメーカのものを買うべきだと思いました。

写真:謎のミニキーボード

SA-46は気に入っているようで,日に何度か弾いています。買った当初よりも上達しているのがはっきりと分かります。
今はまだ何事も自分のペースでやりたいのかもしれませんが,そのうちいろいろと教えられるようになることを期待しています。

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