「はじめての運動会 【その1】」の続きになります。
はじめての運動会で参加した種目は「徒競走」「パラバルーン」「大玉転がし」の3つです。
徒競走
スタート前に一人ずつ名前を呼ばれるのですが,少し遅れましたが手を挙げて反応していました。返事や挙手については別の記事で書くつもりでいました(例によって下書きのまま放置)。
合図から少し遅れましたが,走ってスタートを切ることができました。
しかし,中盤あたりで前の子が転んでしまい,後ろから来た息子はそれを心配するようなようすで(実際に心配しているのかどうかは分かりませんが)立ち止まってしまいました。
しばらく立ち止まっていましたが,ゴールにいる先生に促されて最後まで走り切ることができました。
息子は1レース目だったので,競技が終了するまで座って待っていなければなりませんでしたが,列から離れることなく座っていました。
パラバルーン
パラバルーンは1974年に日本で考案されたものらしいのですが,初めて見る種目です。数メートルある円形の布のふちを大人数で持って上下に動かしたり,テント状に持ち上げて中へ入ったりします。
パラバルーンでは先生が傍に付いていましたが,上手に上下させたり,寝っ転がる場面ではきちんと寝っ転がって,中へ入る場面ではきちんと中へ入って,概ね期待される動きをしていました。嫌がらずに合わせて動いているのは本当に驚きました。
大玉転がし
これまでの2種目は機嫌良くこなせていたので,大玉転がしも大丈夫だと思っていたのですが,そううまくはいきませんでした。
大玉転がしは親子での競技だったのですが,参加する競技の1つ前に集合することになっているので,予定通りに1つ前に集合場所へ行きました。通常であれば10分程度で大玉転がしという運びだったのですが,プログラムにはない先生の演目が入りました。それがまた長く,合計3つ,1時間近くかかりました。13時を過ぎ,普段であればお昼寝の時間です。くずり出して,結局まともに競技に参加できず,その後もずっとぐずっていたので,そのまま帰宅となりました。帰宅途中で眠ってしまいましたので,眠くてぐずっていたようです。そういう意味では生活のリズムができてきているのだと思います。
いずれにしても大玉転がしは年少クラスなので,息子以外にもぐずっている子がいましたし,集合時間を遅らせるなどの配慮はあって良かったと思います。そうだとしてもお昼寝の時間に入ってしまったので,寝てしまった可能性は高いですが。
以上のような感じで,途中で帰宅ということになってしまいましたが,大きな成長を見ることができ大変満足でした。入園の時からは想像もできない息子のようすに驚きの連続でした。
また別の記事で書きたいと思いますが,保育園は息子にとってとても良い影響をもたらしてくれていると思います。