睡眠障害【その1】 — 眠れない!

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8月6日の記事で「最近は深夜2~3時くらいに寝ることが多い」と書きましたが,だんだん不規則になってきて5時過ぎまでずれ込むことが多くなってきました。

睡眠障害であることはこれまで何度か触れていますが,一時期は1時に寝て7時に起きるという(息子にとっては)とても調子のよいサイクルが続いていたこともあったのですが,やはりなかなかそれが続いてくれません。もはや1時だと早いという印象になってしまいました。

通常の3歳児程度に言葉が理解できる場合,眠くなくても夜は寝る時間なのでベッドや布団に入るという習慣を付けさせる(言い聞かせることができる)のだと思いますが,息子の場合は眠くなければ時間に関係なく起きて活動する,という状況です。無理に寝かせようとしても怒ったり泣いたりするだけで余計に悪循環となりますので,ある程度満足するまで遊んで,頃合いを見計らって寝かせています。それがどんどん朝にずれてきてしまっている感じですね。

8月はプールが多かったので疲れるとは思うのですが,体力が付いてきたせいなのか,お昼寝の有無に拘らず,朝方まで起きてしまうことが増えてきました。

朝6時に寝ると保育園へ行く8時半には眠くて仕方ありません。だからといって保育園やデイサービスでずっと寝ているわけではなく,きちんと活動して,それでも夜になかなか眠れないのです。因みに8月は朝7時に寝たことが1回あって,さすがにその日は保育園をお休みしました。11時頃まで寝ていましたね。それでも少ないです。

疲れて夜寝ることもあるのですが,本来なら3歳児にとって少し遅いくらいの22時頃でも2時間くらいで起きてしまいます。24時を過ぎてからでないと朝まで眠れないようです。

確か去年でしたか,銀座にこどもの睡眠専門のクリニックができたのですが,そろそろそちらの受診も検討してみたほうがいいですかねぇ。

いわゆる抗ヒスタミン剤も何種類か試しましたが,あまり効いていないようでした。私も鼻炎や皮膚炎でアレロックやアレジオンなんかを服用することが多いですが,第2世代でもかなり眠くなります。本当に息子と体質を取り替えてあげたいですよ。

ところで,眠りについては東京大学と理化学研究所の研究で「眠るか,目覚めるかは神経細胞内のカルシウム濃度が決定」というものがありました。

東京大学と理化学研究所の研究グループは、睡眠の理論モデルと21の異なる遺伝子を改変したマウスを用いた実験により、マウスの睡眠時間を左右する7つの遺伝子を特定しました。本研究グループは、今回の研究結果が睡眠障害および睡眠に関連する精神障害、神経変性の病気の解明と治療に貢献することを期待しています。

薬で眠気を誘発するのではなく,何か根本原因のようなものが治療できるようになってくれるといいんですけどねぇ。こちらも今後の研究に期待です。

いずれにしても睡眠についてはまだ暫くこうした状況が続きそうです。「夜になったら眠くなくても横になる」ということが理解できるようになってくれればよいのですが…

【追記】
本記事を投稿した今日(9月1日)は,たった今,午前3時24分に寝ました。ここ1週間の中では早いほうです。因みに私はこのまま起きて仕事です。睡眠は1日平均90~120分くらいでしょうか。少ない日は0分,多い日は3時間ってところです。いつも眠いです。稀に6時間くらい寝ることもあるのですが,そこまで寝ると腰や背中を中心に体中が痛くてたまりません。机の下(フローリングにタイルカーペット)で寝ているのが原因ですかね。使い捨てマスクとアイマスク着用です。

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