【ニュース】スマホで精子の濃度と運動率が測れるサービス『Seem(シーム)』を開始

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自閉症・発達障害・知的障害とは直接関係はないですが,もう8年以上人工授精や体外受精をしているので目にとまりました。

男性が医療機関で精液検査を受けるには心理的抵抗や時間的制約など様々なハードルがあり、多くの男性は検査を受けた経験がありません。そのような背景から、リクルートライフスタイルは、男性不妊専門医の監修の下、臨床試験を実施し、自宅で手軽に精子の状態をセルフチェックできる『Seem』を開発しました。

時間的制約は分かりますが,心理的抵抗を感じる男性って多いのでしょうか。少なくとも私は検査を受けること自体何とも思いませんでした。

精液検査は産婦人科や大学病院,不妊治療専門クリニックなどで受けることができるのですが,体調や時間,検査方法などで結果がかなり変わることがあります。産婦人科の場合はよほど大きなところでない限り外部の検査機関を使用するので,比較的悪い結果になりやすい気がします。一方,大学病院や専門クリニックは採取してすぐに検査に入るので比較的良い結果が出るというのが個人的な印象です。

私の場合は最初に受けた産婦人科では「妊娠は無理」という結果でしたが,その後に受けた大学病院2箇所と専門クリニックではむしろ平均より良いという結果でした。

よって精液検査が必要な人はできれば異なる場所で複数回受けるのがより良いと感じています。そういう意味でも簡易的にせよ自分で濃度と運動率をチェックできるのは画期的だと思います。

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