【ニュース】厚生労働省:発達障害者の支援強化へ

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ロイターの記事によれば,以下の通り「発達障害者雇用トータルサポーター」を来年度からハローワークに配置し,発達障害者の雇用支援強化に乗り出すそうです。

厚生労働省は30日、来年度から自閉症やアスペルガー症候群など発達障害がある人の支援を強化することを決めた。就職の準備段階から職場定着まで、専門職が一貫して相談に乗る「発達障害者雇用トータルサポーター」をハローワークに配置。現状では家族に対する支援も手薄なことから、同じ悩みを持つ保護者が相談し合える活動にも補助金を出す。

13都道府県に計34人で予算は1億8千万円らしいですので,それほど規模の大きいプロジェクトではなさそうですが,これが上手くいけば全国へ拡大していくのかもしれませんね。

なお,この記事を編集している8月31日の時点では,厚生労働省のサイトに詳細を見付けることができませんでしたが,そのうち障害者雇用対策のページに何かしら情報が掲載されると思います。

因みに「精神障害者雇用トータルサポーター」は以前からハローワークに配置されているそうです。

息子はまだ4歳なのでこうした問題を目の前にするのはまだ先のことですが,本当にどうなるのか想像も付きません。以前にも書きましたが,私と一緒に仕事ができるならそれでも良いとは思う反面,私が死んだ後のことも考えなくてはならないですし,なかなか難しいですね。

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