ドミノ(ドミノ倒し)が好きで,YouTubeなどでよくドミノの動画を視聴するということはこれまで何度か書きましたが,動画を観るだけではなく自分でドミノを並べて倒すという遊びもします。
ところで,一般的な「ドミノ」はサイコロの目のような模様が描かれた牌を使うゲームのことを指し,そのドミノ牌を並べて立てて倒すのが「ドミノ倒し」と呼ぶのだと思いますが,本ウェブログでは基本的に「ドミノ」を「ドミノ倒し」の意味で使用しています。
1歳半の頃にレゴのデュプロというブロックを買ったのですが,ドミノを知ってからはそのブロックを並べたり,あるいは本やティシューのボックスなどを並べて遊んでいました。因みに保育園にはジェンガがあるそうなのですが,それをドミノにして遊んでいるそうです。
ただいずれもなかなか上手く倒せないので,こども向けのドミノを買ってあげたら喜ぶのではないかと思い,ちょうど1年ほど前にアルファベットが描かれたドミノと数字が描かれたドミノの2種類(いずれも木製)を購入しました。
前者は「ABC domino アルファベットドミノ」という商品名で,カラフルな人型の牌にアルファベットがデザインされています。大文字・小文字の計52牌が2セット同梱されており,それぞれ木箱に納められています。計104牌あるので,それなりに大規模なドミノ倒しを楽しむことができます。
後者は「パンダドミノセット」という商品名で,パンダの牌に数字や四則演算子(+,−,×,÷)がデザインされています。こちらもアルファベットと同様に計48牌が木箱に納められており,またおまけでボールも付属しています。将来的に足し算や引き算などの勉強にも使用できそうですね。
当初は小文字も混ざっているとアルファベットを覚えるのに混乱すると思い,大文字と数字のみ1セットずつを渡していましたが,やはり数が少ないので下の写真のようにレゴのデュプロも混ぜて立てていました。
ですので翌日からセットすべてで遊べるようにしました。すぐに倒してしまうので写真には残せなかったのですが,本などを台にして階段状に並べたりといろいろ工夫して遊んでいます。例えば,階段状とは異なりますが,木箱の蓋をテーブルから少し飛び出した状態で設置し,牌を横にしてその上に立てるという面白い並べ方もしていました。
そして,ほとんど誤って倒すことなく並べられますので,自分のやりたいと思ったことなら意外と集中力を発揮できるのかもしれません。
テーブル全体を使って長く並べたり,ピタゴラ装置のように車などの別のおもちゃと組み合わせて遊んだり,できることや発想もどんどん広がっているようですので,今後も年齢に合わせた楽しみ方ができそうです。