『ウォーリー(WALL·E)』というディズニー(ピクサー)映画があります。
『カーズ』や『モンスターズ・インク』のスタッフ制作によるロボットが主人公の映画です。
キミは、ボクのタカラモノ。
宇宙で一番ピュアな愛が、地球を救う力になる。
ピクサーが贈る、29世紀のラブストーリー『ウォーリー』
700年間、ひとりぼっちで働いてきたゴミ処理ロボットのウォーリー。
ある日突然、ピカピカの天使が現れた。地球の未来を変える、驚くべき秘密と共に…。『モンスターズ・インク』『カーズ』のスタッフが結集!
ディズニー/ピクサー史上最大のスケールで贈る、“愛”と“感動”の最高傑作!Amazon内容紹介より
最初に見せたのは1歳でしたでしょうか,終盤でボロボロと泣き出しました。怖いのか,悲しいのか,感動しているのか分かりません。ギャーと泣くのではなく,静かに泣きます。大人であれば感動していたり,悲しいときの泣き方でしょうか。数回見せたと思いますが,いつも終盤で不思議と泣き出しました。
上記の紹介文にもある通り「“愛”と“感動”」のストーリなので,何か息子なりに感じるものがあり,感動して泣いている可能性はありますが,詳しい理由が分からないのであまり刺激が強いのは良くないと思い,その後は見せなくなりました。
それから2年以上経過し,先月,久しぶりに見せてみたところ,静かに座って鑑賞していました。明らかに他のDVDと鑑賞方法が異なるのは変わりませんが,終盤で泣くこともなく真剣に観ていました。この反応を見ると,以前泣いていたのは感動していたからなのかもしれないと感じました。
その後は繰り返し3回4回再生することもありましたが,他に静かに鑑賞できるDVDもないので飽きては困ると思い,頻度は少なくしました。今は週に数回でしょうか。先月久しぶりに見た直後ほどではないですが,今も比較的静かに座って鑑賞しています。
小さいながらも何か心に響くものがある作品なのかもしれません。続編を制作してくれると,きっと喜ぶと思います。
ところで「トランスフォーム! その1」で書きましたが,トランスフォーマーの真似でよく「トランスフォーム」と発音していました。ウォーリーでも同じく「ウォーリー」と言います。どちらもとても発音は良い(英語の発音として)です。他に「3, 2, 1, GO!! (three, two, one, go)」も真似して発音することもあるのですが,日本語より英語のほうが聞き取りやすく,発音しやすいというのは少なからずあるように感じました。だからと言って日常会話を英語にしても外では日本語ですから混乱するだけでしょうし,何とか日本語も真似できるようになって欲しいですが,そのあたりのことはまた別の記事で書きたいと思います。
【つぶやき】ウォーリーと言えば,私も大好きだった『ウォーリーをさがせ!』もそのうち買ってあげようかと思っています。まだウォーリーを探すという目的を理解するのは難しいですかね。