【研究】自閉症の病態解明,新薬開発に期待

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慶應義塾大学医学部の発表によれば,同大ら共同研究グループが,小児神経発達障害であるレット症候群患者よりiPS細胞を樹立し,神経発生過程における異常を明らかにしたそうです。

これまで、レット症候群は神経細胞の異常により自閉症などの神経症状を示すと考えられてきましたが、今回グリア細胞の一種であるアストロサイトに異変が起こることが明らかになったことで、今後はアストロサイトにも注目したレット症候群および自閉症の研究が展開されることが期待されます。

ひょっとしたら20年後,30年後には自閉症治療のための薬が実用化されているかもしれませんね。できればもっと早くあって欲しいですが…

自閉症のみならず知的障害などもいずれ解明されるときがくるのかもしれません。そういう意味ではSTAP細胞の一件はとても残念に思います。医学の進歩に期待するばかりです。