【研究】「知能遺伝子」52個を特定,IQ差の2割を説明 — 自閉症の発症原因解明の助けに

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今回は大学や研究機関のプレスリリースではなく,時事通信のニュース記事なので詳しいことは分かりませんが,オランダ・神経ゲノミクス認知研究センターのダニエル・ポスツマ氏による成果だそうです。

人の知能に関する52の遺伝子を発見し,そのうち40については今回初めてこの種の遺伝子として同定されたそうです。

ただ知能に関する遺伝子は数千存在していると見られているようで,まだまだ未知の部分も多いようです。

ポスツマ氏は、AFPの取材に「高いIQ値に関連する遺伝子変異は、自閉症スペクトラム障害のリスク上昇にも関連している」と述べ、特に「SHANK3」遺伝子は「この関連性を説明するための非常に有力な候補」と説明した。

SHANK3が自閉症・知的障害・統合失調症などに関連するだろうという記事は数年前に見た気がするので,特別目新しくはないでしょうか。

【追記】
「SHANK3」に関しては国内でも独立行政法人国立精神・神経医療研究センターなんかが助成を受けていますね。