【書籍】自閉症の僕が跳びはねる理由

書籍自閉症

今回紹介する書籍は『自閉症の僕が跳びはねる理由―会話のできない中学生がつづる内なる心』(東田直樹著, エスコアール)です。

写真:自閉症の僕が跳びはねる理由

著者は重度の自閉症と診断された方で,執筆時点では13歳だったそうです。文章自体は編集者や親が読みやすいように手を入れているのかもしれないですが,このように具体的なアウトプットができるということに驚きました。私は映像を拝見したことがないのですが,いわゆるカナータイプの自閉症だそうです。

息子が何を伝えようとしているのか分からないことが多々あります。そういった意味でも自閉症を持った人の内面を理解するための一助となるかもしれません。

文章量は少ないため,読書に慣れている人なら20分もあれば読めるかと思います。

写真:自閉症の僕が跳びはねる理由

第1章 言葉についてー口から出てくる不思議な音
第2章 対人関係についてーコミュニケーションとりたいけれど…
第3章 感覚の違いについてーちょっと不思議な感じ方。なにが違うの?
第4章 興味・関心についてー好き嫌いってあるのかな?
第5章 活動についてーどうしてそんなことするの?
短編小説 側にいるから

少しずつでも何か息子の伝えようとしていることを分かってあげられるように,これからも試行錯誤の毎日が続きます。